看護師転職後に失敗したと思う15の事例集

転職は看護師を続けていて、何度も行うものではありません。そのため初めての経験が多く発生します。

失敗から学ぶことで、成功を勝ち取ってください。

1.年収アップを狙った転職を行ったが残業ばかりで辛い!

年収アップは皆さん考えることだと思います。だた、福利厚生面や残業の有無などもしっかりと専任のコンサルタントに確認をしましょう。内情を良く知っています。転職希望条件が年収アップだけだと激務になる可能性が高いので、希望の科目や人間関係も重視しましょう。

 

2.研修制度や教育制度がない病院へ、ブランク明けでついていけずに転職で失敗!

ブランク明けの勤務は気を付ける必要がありますね。研修制度や教育制度のチェックをする必要があります。

ブランクOKの看護師求人も多いので、記載がある求人は研修制度や教育制度が充実しており、スムーズに仕事を行うことができます。

また、同様に人間関係もチェックする必要がありますね。

 

3.希望条件だけを確認して、仕事内容をチェックしていなかった。

看護師の求人サイトをチェックしていると、年収や福利厚生、勤務地までの距離などを確認しますが、看護師という資格職なため仕事内容をチェックしていない方も多いです。科目や行う仕事内容も面接時にしっかりとチェックすることが重要になります。入ったらリハビリで介護福祉士のような仕事を頼まれるケースもありますので注意ですね。

 

4.福利厚生が充実しているので入職したら、人間関係が最悪。

病院をたとえ見学しても分からないのが人間関係です。この人間関係が看護師の離職希望のNo.1になりますので、看護師求人サイトに登録を行って、専任につく担当に確認をしましょう。

 

5.家の目の前の病院に入職して失敗!

以前に通勤時間が長い方が良く失敗しがちですが、転職時に家の目の前や徒歩5分から10分で行ける病院は弁が良いですが、医院長や医院長夫人とのスーパーでの鉢合わせなどがあり、気が休まる暇がない場合もあるので注意が必要ですね。

仕事とプライベートの両立を考えたい場合は注意。

 

6.病院の経営状態を確認せずに入職。入職後すぐに倒産!!

病院が倒産することも少なくありません。家族経営を行って倒産するなどの一般病院も増えてきました。患者が医療費未払い問題はどの病院にもあることですね。しっかりと経営状態も確認することが重要ですね。

有名な病院などで倒産するケースは運が悪かったと思うしかないですね。

 

7.人柄が変わる師長!

面接にも行った、見学もした、師長にも挨拶した・・・人柄が良い感じだったが入ったら般若に変わった・・・などの事例も良くお聞きしますね。自分だけだと入ってくる情も少ないので、これこそ求人サイトの担当者に確認をしましょう。

 

8.三交代制ではなく、二交代制だった。転職前より夜勤がハードに。

三交代制と二交代制ではライフサイクルが大きく変わります。二交代制の場合は勤める看護師の負担が大きかった為、ミスや体調不良が多発し、三交代制へと各病院も変わりつつあります。

ただ、三交代制になるとある程度の看護師数が必要になるため、まだまだ二交代制の病院も多いです。

転職求人を探すときはしっかりとチェックしておきたい項目の1つになります。転職後に確認して失敗した!というケースが内容に項目を確認する必要ありですね。

 

9.もっとじっくりと看護をしたいと一般病院に転職して失敗!

大学病院や総合病院はかなりバタバタしているとことが多く、日々業務に追われて、もっと患者と向き合いたい!と思う方も多いと思います。

だた、一般病院やクリニックなどの診療所には地域の役割が存在し、患者と向き合うイメージではない病院も多数あります。

そのような、初めての転職などの場合は、どのような実態があるか、自分の中で確認することをお勧めします。

 

10.オープンしたての病院へ入職!マニュアルも体制も全くなく苦労!

新しくオープンしたクリニックなどの求人は人気があります。職場の雰囲気も体制も作るのは自分自信になりますので、院長と気が合う場合は非常にお勧めの求人になりますが、それなりの苦労もありますね。

マニュアルや体制などの整備が全くされていない場合が多く、経験値がなく、役職があるポストにつくと苦労します。

何でも新規は大変ですね!!

 

11.片道1時間の通勤が苦痛に!

条件が良かったから、高給与だったからと通勤片道時間が長い場合は苦労します。東京都内であれば、1時間半ぐらいの通勤は当たり前!と思うかもしれませがが、看護師の場合夜勤など不規則な時間帯になりがちなので、考慮する必要があります。ちなみに、片道1時間半を超えると通勤ノイローゼになる可能性もあるので注意しましょう。

また車通勤OK・NGなどの病院も多くありますので、求人を探すときの条件の1つになりますね。

 

12.転職後すぐに妊娠・・・転職時期の完全ミス。

転職を行った後すぐに妊娠が発覚し、退職を余儀なくされた・・・と言う方もいらっしゃいます。

「子供を計画的に」と行えればいいですが、そのようにもいかないケースがありますよね。そういった場合は産休実績がある病院や24時間保育が福利厚生としてある病院を選ぶことで解消することができます。

ただ、入職後すぐに産休・・・というのはバツが悪いですね。

 

13.転職した先の内定条件と違う!トラブルでまた退職!

以外と多いのがこの失敗!

転職面接を行って内定に浮かれがちなところを足元をすくわれてしまいます。そのため内定を貰ったら詳細を確認し、その内容をなるべく書面でもらうようにしましょう。

病院側としても書面で送ったものをないがしろにはできません。

 

14.採用する理由を聞いておけば良かった!

なぜ!?その病院や企業が看護師を募集しているか気になりませんか?「看護師が辞めたら」と言う理由であれば、もしかしたら職場環境が悪いのかもしれません。ですので、面接の前に病院側が看護師の求人を募集している理由をしっかりとチェックしておきましょう。

 

15.産休実績や有給休暇実績を確認しておけばよかった!

福利厚生に「産休あり」や「有休年間120日」などの掲載がある病院やクリニックは多いですね。ただ入ってみたら全然休みを取る空気ではない!などの場合も多くありますね。だからこそ実績があるかどうか、チェックしておく必要があります。

産休が取れる病院に転職したが、産休を取ろうと思ったら、退職に話を進められる・・・などの事態は避けましょう。

 

 

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