看護師転職で失敗する1番の条件とは?

看護師転職で失敗

「え!?失敗すると思ってなかった!」

 

転職する条件は転職する方によって異なります。様々な条件が不満なために転職されるケースが多いですが、どのような条件が一番失敗する可能性が高いのでしょうか。


看護師転職で一番失敗をするケースは?

看護師転職で一番失敗するケースとは

それは・・・

 

「給与面だけを考慮して転職する場合です。」

 

これは、多いというだけで自分の中で成功している方は良いと思いますが、ほぼ給与面だけで転職した方は定着率が悪く転職を繰り返しています。

事実多いので、自分の事だと感じた方は最後まで確認をしましょう。

 

■お金(給与)は大事です。

これは生きていくために仕事をしていく上で重要です。さらに、自分が仕事をした成果としての対象物が給与になるので考え方は決して間違っていません。少ないより多い方が良いのは当たり前です。

 

ただ、転職の際に一番の条件として選んでしまうのがNGなだけなのです。

 

なぜ、給与で選ぶと失敗するのか?

看護師求人を見ていると高給与な求人がある場合があります。(年収650万以上ぐらいですかね)管理職であれば、これぐらいの給与はもらっても良いとは思いますが、年収を1番に選ぶ方の多くの場合は管理職ではありません。

 

通常の看護スタッフです。

だからこそ、裏があるのです。

 

多くの病院の場合は何か問題を抱えているケースが多いです。それは、人間関係が複雑で最悪のケースや、離職率が以上に高い病院が多いです。

 

看護師求人サイトを利用してそのような話をされたとしたら、あなたはどうしますか?

 

ほとんどの方は給与が高いという条件を一番においていますので、多少ハードでも今よりも給与が上がるので頑張れる!

というようなことを思うはずです。

それが、失敗の一番の原因になります。

 

大事なのでもう一度記載します。

多少のハードな環境や人間関係が悪くても大丈夫!と思う根拠のない大丈夫が一番の失敗の原因になります。

 

 

通常の看護スタッフが高年収の場合は、今感じた多少ハードでも人間関係が悪くても。という思いを抱えながら仕事をしています。

看護師の仕事はチームワークです。そのチームワークのかけらもない職員が全員です。そんな職場で働くとイライラして離職率が上がります。

また、実際に高年収な病院は離職率が高いというデータもあります。

 

それは、上記で説明した通りのスタッフが働いている職場なのです。

みんな転職したいと思っていますが、自分の看護歴に傷がつくのを嫌い、もう1年、もう半年と頑張って次の転職先へ向けての準備をしているわけです。

 

この失敗を行って、次はしっかりと転職する方も多いですが、繰り返す方もいます。一度年収が上がってしまうと、下がってしまうことが嫌になり、生活水準も変えることが出来なくなってしまうからです。

 

だからこそ一度思いとどまって、自分の条件を再度見直してみたらいかがでしょうか。

 

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